ひだまり保育園 大分市 hidamarihoikuen ooitasi

ひだまり保育園はたくさんの遊びを通じて、人を想いやる心、最後までやりぬく力、丈夫な体作りを培い、生きる力(自立)を身につける保育を目的としています。ひだまり保育園TEL.097-522-2224 〒870-0116 大分市常行427-2

TEL.097-522-2224

〒 870-0116 大分市常行427番地の2

03月

今年度最後の日

平成29年度も昨日で最後の日でした。

今日は思い残すことなく、沢山遊ぶことが目標でした。もう今日が終わったら、このクラスで集まる事がないことを分かっている子どもたち。天気も良くいっぱいお外遊びをしました。

何をするのも最後。朝の会・お弁当・おやつ・お部屋での遊び・お外遊び・帰りの会。毎日当たり前と思っていたことが、このクラスでするのはこれですべて最後でした。

この一年で見違えるほど成長をした子どもたち。自分の気持ちが言えない子が言えるようになったり、頑張る楽しさがわかるようになったり、人の気持ちが分かるようになったり、一輪車・二重飛び・ホッピング・竹馬・フラフープが出来るようになっただけでなく、マラソンでは最後まで歩かずに走り抜けられるようになったり、負けて悔しかったら諦めないで練習を続けたり、本当に心も体も大きく成長をしました。

卒園式であんなに泣いていた年長さんは、今日は最後まで笑顔でたくさん遊び、お別れをしていきました。そうですね、やっぱりお別れは笑顔でするのが一番ですね。保育園での思い出を胸に、小学生になってもまた一歩ずつ大きく成長をしていってね。先生はいつまでも応援してるよ!!

H29年度最後の日

 

3月のお誕生日会

今年度最後の行事、3月生まれのお誕生日会がありました。

最初の質問コーナーでは、「好きな食べ物はなんですか」や、「好きな水筒はなんですか」など、たくさんのしつもんがとびかっていました。

中でも印象に残ったのは、「好きな友だちは、誰ですか?」の質問にお誕生日の子が答えたのは「えいじ先生です」。とっさにえいじ先生が「友だちかーい(^^)」の突っ込みに、子どもも、先生も大笑い。ひだまりらしい、和やかな時間でしたよ。

先生からのお楽しみの出し物では、本を読んだり、ペープサート(紙人形劇)をしたりと、子どもたちはみんな目を輝かせ、夢中になって見ていましたよ。

最後に明日が最終日の卒園生から一言ずつ、ひだまり保育園での一番の思い出と、小学生になったら何をしたいかを発表してもらいました。小学生になったら、「国語をがんばりたい」「算数をがんばりたい」「工作をがんばりたい」など、「頑張りたい」と言う子がほとんどでした。そうですね、今この子たちは希望に夢を膨らましている真っ最中。今までも保育園でたくさん頑張ってきたけど、これからももっと頑張りたいんだな~。私もそんな時があったはず。さあ~、子どもたちに負けないように明日から頑張ろーっと。

 

お誕生日おめでとう

201804お誕生日会

草すべり

今日は子どもたちのお待ちかね、草すべりに出かけてきました。

お家で作ってきた、ダンボールのソリはどれもオリジナリティあふれるものばかりで、中には草との接地面にビニールを張り付けていてすべりやすくしていたり、ボブスレー型のような物があったり、可愛い絵を描いているものがあったりと、お家で楽しく作ったのが、よく伝わってくるソリばかりでした。

天気も良く、温かく「よーい、スタート!」の合図で、大はしゃぎ。何回も滑っては、登ってを繰り返しても、誰一人として「きつい」の言葉が出てきませんでした。次第に、お友だちとソリを交換してみたり、「せんせー、押して!!」と言いに来て、ハイスピードで何回も滑り降りたり、テンションマックス状態。終わるころには、みんな顔が真っ赤に。またひとつ、楽しい思い出ができました。

年長さんは残す行事は3月生まれのお誕生日会のみとなりました。もうお別れがすぐそこまで近づいてきましたね。さあ、さいごまでいっぱい遊ぼうかな。草すべり

卒園式

今日は卒園式でした。

一年がたつのは早いもので、この前桜が咲いていたと思っていたら、もう次の新しい桜が咲き始めました。そして大きく成長をした子どもたちがひだまり保育園を卒園していきました。

卒園式はひだまり保育園らしく、笑いあり涙ありのとても素晴らしい式でした。子どもたち1人1人が感謝の言葉や将来の夢を言う時は、子どもたちが泣くのを我慢しきれずに泣く姿に、大人はみんなで泣きました。子どものあの涙には参りましたね。そして泣きながらも、しっかり最後まで言う事ができ、立派に成長をした姿を見せてくれましたよ。

保護者代表謝辞を引き受けてくださったお父さんは、ひと通り謝辞を読み上げた後に「ここまでは形式的な言葉です」っと言って、その後にお父さん自身の言葉でメッセージを言って頂いた事が一つ目のサプライズでした。心温まる言葉に、この仕事をしていて本当に良かったと思えた瞬間でした。感謝してもしきれない本当に温かい謝辞でした。

卒園児お別れの言葉では、1人1人がとても長い言葉を覚えました。大人でも大変なくらいの長い文章を覚えるのはとても大変だったと思います。お家でも、保育園でも時間がある時に何回も練習をしていました。実は、練習では一回も成功しなかった、このお別れの言葉。何と本番では全園児忘れずに最後まで言う事ができました。これこそ「ひだまり魂」。これこそひだまり保育園の年長さん。先生は信じていたよ。

式が終わった後には、子どもたちからのサプライズがありました。1人1人から感謝の言葉や花束を頂き、手形や足型、似顔絵を描いたボードや、ビックリ箱など(笑)、心温まるサプライズはとても思い出に残るものでした。本当にお忙しい中、このサプライズにどれだけの時間をさいて下さったことでしょうか。何回も保護者の方の間で連絡を取り、集まり、案を練って、準備やリハーサルをしたんでしょうね。こんなに心のこもったサプライズをして頂き、感謝の言葉以外に言葉が見つかりません。

ありがとう!!

そして最後に一つ言わせてくれー。いつも泣かない、先生が泣いた顔を見て、そんなに驚くんじゃない。大人だって泣く時は泣くぞーー(笑)

 

卒園式の練習中

卒園式の練習

卒園おめでとう

8期生卒園

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久しぶりの投稿です

年明けから、発表会の練習が始まり、気付けば3月の半ば。年明けから一回もブログの投稿をしてませんでした。

1月は正月明けから、発表会の練習を毎日しながら、カルタ遊びや正月のお絵描、節分に向けての鬼のお面作りと、慌ただしい年明けとなりました。

子どもたちは練習が大好きで、ダンスや体操、劇、剣道・・・の練習に励んでました。練習するよと言うと「やったー!」と言ってくれたのが、私たちの心の支えになった1月。発表会で披露する一輪車・竹馬・ホッピング・二重飛び・一輪車など、毎日の朝練でメキメキ上達しました。

2月、節分の豆まきで盛り上がり、季節の行事を楽しみました。

世間ではインフルエンザがじわじわと・・・。とうとう、ひだまりっ子たちもインフルエンザにかかる子が増えてきて、思うように練習ができませんでした。発表会本番を2月25日に控え、リハーサルを19日・21日・22日にしましたが、人数が揃わず、思い通りに練習ができませんでした。インフルエンザの子も次第に増える一方で、ついに発表会延期を決断しました。苦渋の決断でしたが、やっぱりみんなで一緒に出たい!その気持ちが延期の決断理由でした。

3月に入り、延期・そして場所も変更になった発表会。4日に高田小学校で無事に迎えることが出来ました。延期になった分、リハーサルも2回増やすことが出来ました。1人お休みの子がいたのが残念でしたが、今までの練習の成果がしっかりと出せていましたよ。

年長さんのダンスのフィナーレ。会場全体が涙・涙。違う学年の保護者の方もほとんどの方が涙腺崩壊でしたね。子どもの素直なあの言葉には、本当に感動させられました。本当に成長をした姿を見せてくれてありがとう。

発表会も終わり、ひまわり組さんは9日はラウンドワンにも行ってきました。なかなか保育園のお友だちだけで行く事の出来ないお出かけに、何日も前から、「あと何回寝たら?」と楽しみにしていました。発表会で頑張った分、まる一日沢山遊ぶことが出来ましたよ。

立て続けに13日のお別れ遠足。鶴崎スポーツパーク(船の公園)は温かく、遠足日和。遊具で遊ぶ子、草滑りをする子。好き好きに遊んだ一日でした。私も子どもたちと長いローラーすべり台を滑りすぎて、尾てい骨が痛かった!!良い思い出のひとつです(笑)。

こうやって、年明けから走り続けて気付けば3月半ば。年長さんの残す行事はお誕生日会と最後の卒園式のみとなりました。小さなころから今まで、本当に泣いたり、ケンカをしたり、笑ったり、毎日話題の絶えない個性の集まりだったような気がします。ただ、真っすぐに元気に「ひまわり」のように、育ってくれたことに感謝です。

残すところ後わずか。朝から暖かく、毎朝のお外遊びでは半袖の子が増えてきました。時間はいつの間にか過ぎていくけど、最後まで精一杯楽しんでくれ~~!年長さん!

お別れ遠足